
YAMAHAトランペットの品番(型番)を探る。
YAMAHAトランペットの品番の意味を探りました。
〈1972年~1982年までの例〉
YTR-〇〇〇
Y : YAMAHAのY
T : TRUMPETのT
R : トランペットのグレード
R・グレード1桁目
番号1・2 : カレッジモデル
番号3 : インペリアル
番号6・7 : プロモデル
番号9 : カスタム
R・グレード2桁目
番号3 : B♭管
番号4 : C管
番号5 : D管
番号6 : E♭管
番号7 : FーG管
番号8 : AーHighB♭(Picc)
R・グレード3桁目 番号は製品の企画順です。
★3桁目までの番号は1972年~1977年までの販売
(例)YTR-135
YAMAHAのトランペット、B♭管、カレッジモデル、5番目の企画品となります。
★1982年以降は一部を除き数字が4桁になる。
YTR-〇〇〇〇
R・グレード1桁目
番号1・2・3・4 : スチューデント
番号6 : プロモデル
番号8 : カスタム
番号9 : 特殊品(カスタム)
R・グレード2桁目
番号3 : B♭管
番号4 : C管
番号5 : D管
番号6 : E♭管
番号7 : FーG管
番号8 : AーHighB♭(Picc)
R・グレード3桁目
番号1 : Mボア、127mmベル仕様
番号2 : MLボア、127mmベル仕様
番号3 : MLボア、123mmベル仕様
番号4 : Lボア、123mmベル仕様
R・グレード4桁目:一般的に数字0~5を使用
R・グレード5桁目:英字が使用される
H : ヘビータイプ
U : ゼノ系
F : ファンファーレ
G : ゴールドブラスベル・モデル
R : 主管クルークモデル
S : シルバープレートモデル
T : トリガー付
(例)YTR-1310 1982年以降のYAMAHAのトランペット、スチューデントB♭管、Mボア127mmベル、シルバープレートモデル。
今回はトランペットの品番(型番)の意味を調べてみました。